初心者でも分かる!FXの始め方【簡単解説】

FX

副業でFXを始める際に、ハードルの高さを感じ、口座開設まで到達せずに諦めてしまうという方がいます。しかし本当にそうでしょうか。FX取引は意外と簡単に始めることができるのです。今回はFXの口座開設に至るまでの基本的なプロセスを解説していきます。

1.FXとはなんなのか

FXとは「Foreign(海外) Exchange(両替)」の略で直訳すると海外との両替となり、意味は外国為替取引のことを指します。海外の通貨を売買した際に発生する差額で利益を生み出すという取引になります。

為替の解説

例えば海外旅行に行く際に日本で1ドル100円で米ドルに交換し、帰国時にレートが1ドル110円になっていたとすると、100円で交換した1ドルを110円で交換できることになり、利益が発生します。(実際は取引手数料がかかります)

2.【用語】為替相場について知っておこう

FXは為替相場を利用してその差益で利益を生み出す仕組みです。それでは為替相場とは一体どのようなものなのか、簡単に説明をしていきたいと思います。

為替相場の為替とは現金を利用せずに支払いをする仕組みのことで、江戸時代の日本では、現金を直接持ち運ぶのではなく、両替商に通貨と引き換えに手形を発行してもらい、その手形を別の両替商で現金化してもらうことで商取引をしていました。

現在ではクレジットカードの支払いや銀行振り込みなどの為替取引を利用することで安全な形で迅速に決済できるため、経済活動がより活発になっています。

3.FX取引を始める際に必要なもの

FX取引を開始するに当たって、FXの口座開設する必要があります。FXの口座を開設するためにはいくつかの書類が必要になります。

(1)本人確認書類

FXで口座を開く際には、FXで儲けた利益が反社会勢力などの犯罪に利用されないようにするため、本人確認の書類の提出が義務付けられています。

本人確認書類例


・自動車などの運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住基カード(住民基本台帳カード)
・住民票
・在留カード、特別永住者証明書(外国人の場合)

などが一般的な本人確認書類です。

(2)マイナンバー

証券会社などのFX取引をする企業への支払調書を提出する必要があり、2016年1月にマイナンバー制度が始まってから、支払調書へのマイナンバーの記入が義務付けられたため、マイナンバーの提出がFXで口座開設をするためには必須になります。証券会社は税務署へ顧客の支払調書を提出する必要があります。

4.FXを始めるためのいろは

FXを始めるためにはいくつかのSTEPがあります。FXについて勉強したいのなら実際に口座を作ってみるのが一番の近道です。本記事では口座を開設するまでのSTEPをいくつかのフェーズに分けて解説をしていきたいと思います。ぜひ最後までお読みください。

・FX会社を選ぶ

FXを開始するにあたって口座を開設する必要があります。その際にどこの企業を通して口座を開設するかは非常に大切になります。取引時に発生する差益をスプレッドと呼び、このスプレッドがFX会社の手数料にあたる金額で、これは各FX会社によって違いがあります。

当然スプレッドが低い方がコストが抑えられるため初心者には向いていると言えます。

・口座開設の審査

FX会社が決まったら、FX口座開設の申し込みをする必要があります。現在はPCやスマホの申し込みフォームから必要な情報を入力するだけで申し込みすることができます。煩わしい書類作成などがないため、気軽に手続きができます。

申し込みが完了するとFX会社にて審査があります。本人確認の内容に不備がないか、また金融資産についてや投資経験などのいくつかの審査項目があります。FX会社の審査に通ると口座開設となり、メールや書類で口座開設完了のお知らせが届くようになります。

5.まとめ

FX口座を開設できたら、まずは少額からでも取引を始めてみることが大切です。取引自体のシステムはそれほど難しくありませんのですぐに理解できるとおもいます。

ただ、シンプルな分だけ奥が深く様々なな要素の分析や市場の調査などやれることはたくさんあります。少しづつでも実践経験を積みながら日々勉強をしていきましょう。

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